新型コロナウイルスの影響が日に日に増し、落語界も大きな打撃を受けています。
この記事では主な寄席の対応や落語会の開催状況をご案内します。
(4月9日時点の情報です。最新情報は各公式HPをご覧ください。)

後半では、YouTubeやnoteをやっている落語家のリストをご紹介します。
ネットを通して落語家を応援しましょう!

主な寄席の対応

4月・5月に開催予定の落語会は軒並み延期・中止が発表されています。
以下に、主な寄席の対応をまとめておきます。

上野鈴本演芸場・新宿末広亭・浅草演芸ホール・池袋演芸場

4つの定席寄席はいずれも、5月6日(水)までの休業を発表しています。
5月7日(木)から再開の予定ですが、変更の可能性もあるので各ホームページをご確認ください。

国立演芸場

国立演芸場は、4月30日(木)までの休業を発表しています。
今後の予定はホームページをご確認ください。

横浜にぎわい座

横浜にぎわい座は、5月7日(木)までの臨時休館を発表しています。
今後の予定はホームページをご確認ください。

今、落語家を応援する方法は?

寄席・落語会がなくなるのは落語ファンにとっても残念ですが、落語家にとってははるかに深刻です。
この時期でもできる支援は何かないのでしょうか?

多くの落語家はインターネットを使って発信しているので、それらを楽しむことにより応援するのも良いでしょう。

YouTubeをやっている落語家

落語家を、より身近に。
しっかりとネタが聴けるチャンネルも。

noteをやっている落語家

サポート機能を使えば、任意の金額を”投げ銭”することも。

まとめ

今は大変な状況ですが、落語を聴いて少しでも笑顔で過ごしたいですね。
寄席・落語会の再開を心待ちにしながら、この時期を乗り越えていきましょう。